関「おやじさん。おやじさん」 保志「はい?」 関「お願いがあんだけどさ」 保志「あ、はいはい」 関「普通の寿司も食いてぇんだけど」 石田「はは!」 爆笑 平田「特製はもういいから」 保志「普通だとちょっと落ちますよ?品質」 「はははははは!」と関さんと石田さん。 平田「これより落ちる?」 爆笑 保志「ちょっとお客さん!箸進んでないんですけどちょっと!」 「これより落ちる」と石田さん大うけ。 保志「ひやかしはカンベンしてくださいよ」 平田「美味い美味い!」 保志「食った?」 平田「美味いよコレ」 保志「…食ってる芝居上手いっすね」 爆笑 関「でもやっぱりなんかほら、長年の中でさやっぱり平田さんみたいにさ。大人の人が居てくれるとさ、なんか、ね。こう、落ち着きますよね。番組がね」 平田「なに言ってんすか」 石田「保志くんが暴走してるところを、なんとか平田さんがまとめてくれるって形ですかね」 平田「暴走ねぇ~」 保志「暴走は、いやそれは…役柄じゃないんですかね」 平田「暴走ザル」 爆笑 平田「暴走……暴走厚底ザル」 楽しそうな平田さんが可愛いです。 爆笑 石田さんの「ひははははははは」という笑い声。 石田「だから、だからただの猿じゃないっていう」 平田「あーなるほど」 関「おやじ、頼むから(笑)」 保志「はい」 関「普通の寿司食わしてくれ」 保志「普通の寿司ですか。分かりました」 爆笑 平田「あーそう…そっ、そうじゃなくて」 関「そうじゃねぇ、握るなよおやじ!普通の寿司って言ってんじゃん!」 平田「その後ろに出来合いのが…」 保志「これはねぇ、皆が来る前にね、ちゃんと握っておいたんですよ」 関「あーそう。じゃなに、グレードも落ちるわけ?」 保志「これちょっと落ちちゃうかなー」 関「いや、あのー…ほんとオススメはいいやもう!オススメじゃなくって、あのスタンダードの奴で良いや」 そして普通のお寿司登場。 関「ぁあはぁああ~美味そ~~!!」 本当にこんな感じで喜ぶ関さんに萌えまくりでやばいです! そして爆笑 保志「だから握っといたって言ったでしょう」 関「これおめっ…」 保志「いいんですかコレで?」 石田「これが良いです」 関「これなに、弟子が握ったの?」 保志「僕が握ったんですよ」 関「嘘つけぇ!!」 保志「皆来る前に、握ってたんですよ」 関「全然違うじゃねぇかよぉ」 保志「いやだから。これはあの…皆が来たから緊張してちょっと…」 爆笑 石田「客が来たら緊張して握れなくなっちゃうの?(笑)」 関「おまっ、コレ完全に台詞噛んでる寿司じゃねぇかよ、これ~!」 爆笑 石田「あはははは!」 保志「それたとえ…そういう例えは良くないな」 関「そうなの~?」 平田「全然見た目違う」 関「うわっ、これだったら凄い食べたいんだけどいいかな食べて」 平田「あ、どうぞどうぞ。これから見てない時に握ってよぉ」 保志「だって皆さんが見てるから。でも、あの、今までのも残さないで食べてくださいね」 平田「もちろん」 保志「保志くんのプライベートとかって皆さん知ってます?」 爆笑 保志「かなり彼は真面目だそうですからね」 三人の笑い声。 石田「真面目なのかね」 保志「真面目って評判ですよ」 平田「僕プライベート一切知らない。あれくらいプライベート隠す人って」 爆笑 石田さんと関さんの笑い声。 平田「普通ね、仕事終わってからねぇ」 石田「あーそうですよねぇ!」 保志「隠してるわけじゃないん…」 石田「隠してるだけに、裏でなにやってるかねぇ」 関「隠してたのかぁ~!知らなかったなぁ~」 保志「それは違うんじゃないかな」 平田「でもこの業界でお付き合いが一杯あってプライベート知らない人ってのは、二、三人居ますけど。だいたいロクな人じゃない」 爆笑 保志「いや、まだそうと決まった訳じゃないん…」 平田「いや僕も長年、いろんな人とお仕事させていただいて。現場で仲良くしててこう…お疲れ様でしたーってプイッとこうね、仕事場モードとプライベートモードにガラッと変わる人って…評判悪いですよ、だいたい」 保志「多分、ガラッとは変わってないと思いますよ?勘ですけど」 関「保志くんって一人暮らしなのかな?」 石田「や、一人暮らしをしてるって噂を聞いたことはあるんですけど」 平田「んん」 石田「ねぇ。でも…本当に一人かどうかは」 笑 関「彼はなんか、なんか趣味あんの?」 石田「趣味ですか?」 関「何かにこってるとか」 この辺は関さんてば普通の寿司を食っているのかもごもごしてます。 石田「え~なんなんだろう?」 平田「おやじ知ってる?」 爆笑 関「あ!保志くんこの店にも前、そういえば来た事あるとかって言ってなかったっけなぁ」 保志「あ、そうですか!」 関「うん」 保志「あー確か。かなりマナーの良かったお客さんが居た覚えがあるなぁ」 石田「やそれは違う」 爆笑 保志「僕の握ったずしっ…」 平田「ずしっ!?」 石田「ずしっ!?」 保志「寿司をね!」 平田「ずしだったのかぁ」 保志「美味そうに食べてましたよぉ。あ、なんか握りましょうか?」 関「え?何が握れるんだオメーに!!」 大爆笑
保志「握れますよ?握ろうと思えばなんでも」 平田「おやじ」 保志「はい!」 平田「よくほら。おやじも一杯やってよって言うんだけど、ビールが無いからさ」 保志「へい」 平田「おやじもコレ一口やってよ」 と言っておそらく寿司を差し出す平田さん。 そして爆笑と誰かの拍手。 関「遠慮しないでよ!なぁ?俺たちのおごりよ!一口やってくれよおやじ」 平田「その今握ったシャリ置いて」 関「置いて。置いて置いて置いて」 そして聞き取りずらいですが「ベテランなんだから」「気にしない気にしない」という誰かの声。保志くんを進めまくる三人。 石田「おにぎりかな、コレ」 保志くんの寿司見て笑う石田さん。 保志「関さん得意の」 関「なんで俺のこと知ってんのよ」 保志「だって呼んでるじゃないですかさっきから!皆で、ねぇ」 関「なーんだ。以外と勉強しながら聞いてたんだね」 保志「学習してるんすよ」 平田「おやじ」 再び進める平田さん。 保志「お代は皆さんにちゃんと…」 おごり、と平田さんと関さん。 保志「ちょっと皆さん、あのートークを展開してくださいよ」 関「うわー。あ、食べた」 保志「うめぇ!」 関「まぁ自分で作ったやつだからね」 石田「ねぇ」 関「だって例えばほら、遭難したヨットの人でもさ、あのー危なくなったら自分のオシッコでも飲むって言うじゃん?」 んー、とか頷く二人。 関「それと同じだよね」 爆笑 保志「ちょっと待ってください」 モゴモゴしながら保志くん。 石田「この寿司、ションベンですか(笑)」 関「あっ、いやっ、やっ…そっ、そういうことじゃないんだけどな。ちょっと放送禁止用語だったかなぁ、マズかったかもしんないな」 とてもワザとらしくも、テレながら楽しそうに喋る関さんが… 保志「ちょっと、関さんっていう方」 石田「っていう方?(笑)」 保志「すっ、すみません」 少し強気で出るも、ちゃっかり謝る保志くん。 関「なんですか」 保志「そんな事言うなら、あなた握ってください!」 関「え?」 保志「え、じゃないですよ!」 平田「怒った、怒った」 とっても楽しそうです平田さん。 保志「さあ!握ってください!どうぞどうぞ」 関「これがアレか!あのー隠しカードかな?」 石田「あー!」 保志「はいはいはいはい」 石田「なるほど~!」 関「えーだって。俺ちょっとぉ…手あらっ」 保志「ちゃんとありますから。洗うところはね」 関「じゃあ分かった!」 手をポンと叩く音。 関「握ってもいいけど。俺が作った、握った寿司は残らずおやじ食べてくれよ?」 爆笑 保志「あのー…ちょっと考えながら…」 石田「いやでも、ここまで強引に言ったんだから引けないでしょう」 平田「そうだよ」 保志「おうよ!」 関「やっぱり、ね。僕の寿司を平田さんと石田くんに食べさすわけにはいかないから。やっぱりこれは」 平田「やっぱりプロに判定してもらわないとね」 関「そうそう」 保志「プロなんですか!?」 石田「いやプッ…だって店開いてるんでしょう!?」 保志「ああ、ああ。そっかそっか」 関「あー参ったなぁ~」 保志「関さん握ったことあります?」 関「え?おにぎりは握ったことあるね」 保志「あ、でも美味かったらしいですよおにぎり結構ねぇ~」 関「なんだ。ああ、そうか。それ誰に聞いたの?」 保志「あのー保志くんて人が、いい客が来たんですよこの間」 関「さっき知らないって言ったじゃない」 保志「いや思い出したんですよ!」 関「今?」 保志「皆のあのー意見を聞いて、あ!あの人だ!あの客は今までで一番良かったっていうね」 意見?と石田さんと平田さんが笑ってます。 関「はい出来たよ」 保志「美味そうじゃないですか」 おっ、と石田さんと平田さん。 平田「寿司じゃないかそれ~」 爆笑 関「いいか?」 保志「ああ、はいはい」 関「とにかくこれ、ちゃんと食べてね?」 石田「なんか羨ましいなぁおやじ」 保志「美味そうじゃないですか」 平田「それ美味そう」 関「ガッといってよ」 そして食べる保志くん。 保志「んっ…」 関「どう?」 保志「んんっ…ぐふっ」 爆笑 平田「緑が効いてる、緑が」 石田「美味しくって涙出てきた?」 保志「はひふひってはほんだんへふけほ…」 関「俺はシャリ抜きって聞こえた!」 笑 保志「はひ…はひはふはへほ」 関「ああ、ごめんごめん。だから、サビを多めにね」 んぐっ…んっ…ん、とモゴモゴする保志くん。 関「美味しいでしょ?プロのあのー、判定からしてどうかね?」 爆笑 保志「んふっ…ふっ…」 保志「ほんはひほうふへはい」 関「あー。ビールねぇからなぁ」 保志「んふふふふふ」 平田「これも写真…」 保志「ほへ、ほっひひふいんふへはいへふはへー」 関「ちょっと大丈夫?」 平田「何処いくの?」 大丈夫?と何処行くの?を連呼する三人。 そして爆笑 保志「ほふふへはふ」 関「飲んじゃえ飲んじゃえ」(シャリを) 関「なんでなんで」 保志「飲めないよこれ!もーちょっと頼みますよ」 関「だってあなたが握ってって!」 爆笑 平田「切り札にやられちゃってるよ」 保志「あなたおにぎり上手いんだから」 関「わかったわかった。それよりさ、店の展開を進めたほうがいんじゃないかい?」 爆笑 **** 保志「あーすいませんお客さん。そろそろ看板なんですけどよろしいですかね?」 三人の笑い声。 平田「もうちょっと握って貰おうよ」 二人の爆笑と拍手。 と小声。 保志「すいません。で、お代の方なんですけどね」 関「あーそうかぁ」 保志「自己申告制になっております。このお店」 爆笑 関「あ、そうだよね。そうじゃなきゃあ。だってコレでお金取られた日にはねぇ」 保志「皆さんのお気持ちですからね」 関「んー」 平田「まぁ」 保志「それで!その値段で皆さんの人間が決まると思ってください」 平田「あーそうですか」 石田「はいこれ、じゃあ、今日食べたお寿司でいくらかって書いて渡せば良いのね?」 保志「そうです。お!!出ました出ましたお値段!まずですねー…石田さん。石田さんすかコレ(笑)」 石田「うん。それ、俺が書いた」 保志「石田さんは"おやじが客に一万円払ってくれ"」 関「やさしー」 パチパチパチと拍手。 保志「ちょっと待ってくささい!何処が優しいんですか!」 関「じゃあ俺の方が優しかったわ」 保志「はい。えーっと、関さん?何ですかこの…二千円!?おお~~!」 関「マイナスマイナス」 保志「えっえ!?」 爆笑 関「マイナスマイナス」 保志「ちょっと待ってくださいよ~」 石田「良心的ですね、流石に関さんはね」 平田「マイナス二千円ってのは、本当に現実にありそうですね」 笑 関「マジで取りに行くから俺」 平田「なんかそっちのが、マジで、怖い」 保志「俺は平田さんに期待しますよ、僕は」 平田「はい」 保志「平田さんの、お値段。"2ヘクトパスカル"」 笑 関「なんじゃそれは」 四人とも笑ってます。 石田「もう金額ですらない」 保志「いくらだこれぇ~」 平田「つけようがないもんだってぇ」 保志「これ多分、二万円に相当するんではないかと僕の推察によると」 関「あ、二万円よこせってことだ」 関「あ、そうすっと分かり易いですね」 保志「それはぁ~」 関「じゃ、取り敢えず。えー、2の1の2で。三万二千円ちょうだい、おやじ」 爆笑 保志「ん~~~~~」 笑 保志「皆さんまたお越しください!!!!!」 石田「なんじゃそら!」 平田「おやじ~」 総一郎寿司に、明日はあるのか。
次はイツキ的見解!!その3へ続く。 PR
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